2011年6月4日土曜日

六月三日②  嘆きの壁






























嘆きの壁はヘロデ大王の時代のエルサレム神殿の外壁の一部。







70年にユダヤ人による反乱(ユダヤ戦争)があり、ティトゥス率いるローマ軍により鎮圧される。この際エルサレムは炎上し神殿が破壊され西壁だけが残った。





「嘆き」とは、神殿の破壊を嘆き悲しむために、残された城壁に集まるユダヤ人の習慣を表現している。





私は、このスタイルといい、過去を嘆くことといい、好きになれない。

ノスタルジツク、や ファンタスティクと、イエスとは無縁で、

ポンテォピラトの過去にも、クリスチャンとユダヤ人とうまく相容れなかったのがこの辺にある気がしてきた。









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