2011年6月12日日曜日

六月十一日 ソフィアよりブカレストへ移動










Pyceルセの町で列車はイスタンブールからくる列車と連結してブカレストへゆく。
しかしイスタンプールからくるとき出国・入国手続きがブルガリアボーダーで必要になる。 仲の良くない国のパスポートを持っている客が、時々嫌がらせをされて手続きが遅れる。
こちらは、ルーマニア入国トラックのチェック。




そういうことで、ルセの駅で停車中に列車に入り込んでしきりに勧誘するタクシードライバーがいる。 ブカレストまで100レバー(ブルガリアマネー)でホテルまで送ってゆくという。
おなかが空いてきたので、ニュージーランドからきている老夫婦と割り勘でゆくことにした。


お蔭でルーマニアワインを(一本45レブ)夕食時飲んでゆっくりブログをアップできた。




確かに駅の標示版に85分遅れの電飾表示がある。












不思議な乞食、写真を写して、1Levaコインをあげたらとても喜んでいる。
















これは、病院だつたようだ。タクシードライバーによると、この辺りで多くのルーマニア人が、1989年コミニストのニコラエ・チャウシェスクに殺されたとのこと。





また懐かしいトローリーバスが現役で活躍している。











二ュージランドの老夫婦、おかげで300レバー1800円で五時過ぎホテルに着く。








タクシードライバーに大いに感謝する。


かれは、ルーマニアのお金に持っていたブルガリアのお金を換金してくれた。




































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