2010年6月20日日曜日

マインツのシュテファン教会とシャガール



久しぶりにホテルを朝早くに出発する
4号線をケルン手前で61号線に乗り換え
そのままマインツヘの予定








途中で61号に乗り換えるのを忘れケルン大橋を渡る

フランクフルトの標識とうり3号線をとる




















ガソリンはレギュラー95を入れる、給油を終えると店に入り支払いをする。
ミネラル水とスパークリングワインと時々果物やお菓子を買う 。






マインツは大きな都市で市内に入ると動きがとれなくなった
信号待ちをしている人が親切にザンクト・シュテファン教会まで車を先導してくれた















聖シュテファン教会









マインツは活版印刷の発明者グーテンベルグが有名

古代ローマ帝国はマインツに軍事拠点を置く
ローマ帝国へゲルマン人の侵入ローマ属州ゲルマニア・スペリオルの州都となる
5世紀末にはゲルマン人のフランク王国が支配する。
8世紀にはドイツの信徒を統括する大司教座がマインツにおかれた。
1356年の金印勅書によりマインツの大司教は7選帝侯の一人となる。
マインツ大司教から1244年には都市特権が認められたマインツの豪商・貴族はライン都市同盟を結成する 。
自治都市のマインツは当然自治意識が高い
シャガールやグーテンベルグが活躍できたのも納得できる






















路上駐車の可能な場所にはパーキング機が設置されている
駐車時間を選びコインを投入しチケットを購入する
駐車時間が駐車した場所ごとで異なっている、最大15分や30分



想像していたより大きな街で動きに時間がかかりそうなので
ウィーンでの日程のことも考慮して
ロマンチック街道の出発地
マインツから135㎞離れたヴュルツブルクへ行く ことにする


フランクフルト国際空港の前を通過する  右側が空港施設




Hanauの表示が見える、一番上が遠くミューヘンになっている
ニュールンベルグの下にヴュルツベルクが表示されている
ハーナウはグリム兄弟が活躍した街で有名
また宝石貴金属の加工で知られている
彼らは16世紀カルバン派の新教徒亡命者をかくまった
19世紀にはドイツで自由主義的改革を求める運動の中心地となった場所
フランクフルトから25キロの距離にある




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