2025年6月10日火曜日

庭を刈って花一輪

麗しの白百合


モーゼの時代にエジプトの強権政治に支配された民族の自由へ逃れるありさまは旧約聖書に記されている。


カエルがナイル川からあがって来たり、何万という蛾や昆虫がエジプトの大衆を悩ませた様に、ロシアにカザフスタンの特別保護動物サイガが押寄せるさまは、ウクライナの人々に神が手を差しのべる自由への希望の兆しに見える。



ロシア経済を支えた基幹産業である鉱物資源の輸出が前年比30%減になる。
ロシアは原油価格が1バーレル70ドルあたりで戦時財政がやっと維持できる、然しそれが現60ドルを下廻り、年末にはトランプの関税による世界経済混乱と経済制裁でさらに下落する見通しで、ロシア財政が破綻する。
天然ガスもウクライナの攻撃で機能破壊され収入が見込めない。




トランプアメリカ大統領はプーチンに親和的であるが、共和党のリンゼー・グラハム議員の提案した上院80議席の支持を得たロシア制裁法案はプーチンを守ろうとするトランプの欺瞞性(ロシア同盟)を世界に明らかにした。



アメリカの国民の生活を豊かにするはずのMakeAmericaGreatAgainは、トランプの出鱈目な関税で取引を混乱させている。BMWやコカコーラ、ゼネラル・エレクトニック、Amazom等アメリカから 撤退する企業が続出。

カリフォルニア州(自国民)に海兵隊の軍隊を派遣することをトランプ政権が決定、移民政策に抗議の人々と内戦状態に。カリフォルニアのニューサム知事は軍の出動に反対している。













かたつむりの歌




世界の人々の(強権政治から暮らしを守るための)Common Senseが持続的抵抗(平和)活動を日常に目覚めさせた。
トランプとプーチンのヘゲモニーに対して連帯して消費者が購買を 控えるように、自由を主へ祈る人々 の聖なる霊が強権政治の終わりを求めて、ルールを守らない権力者を、世界から一掃する戦いを始めている。
「王様はいらない」

平和と自由のために戦うウクライナに栄光、あれ。

ロシアが侵略してから1200日が越へたあたりから形勢が逆転した。
わずか三日の戦が、百万人のロシア兵が死傷した。毎日一千人の戦死傷者を出し続けるロシアのウクライナ侵攻とはロシア国民の疑問が誰もの目にも明らかになってくる。





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