2024年7月17日水曜日

京都往復日交バスの切符を買うために米子へJRでお出かけ

雅子の同期会が21日にあるので和子姉の二条に泊めてもらうために大山パーキングと京都往復の切符を買うために日交バスの営業所のある米子に出掛けた。 
 


朝ご飯の時、米子から宍道にゆき木次線で備後落合へそこから芸備線に乗り換えて備中神代にゆき伯備線で岸本駅まで帰る一日の旅をしないと提案したら即、雅子に断られた。
一日中列車に乗っているのは疲れるし疲れた顔は緒ッとね。皆と元気に会いたいからが理由。


雅子が京都に行っている間にわたしがそのコースをまわることにして、今日は米子で用事がすんだら日帰り温泉に行くことにした。
わたしの予行演習を兼ねて宍道の次の駅、荘原駅までゆき、駅から徒歩三十分約二㎞ほどの離れた湯之川温泉に行くことになった。


ローカル線は一日の本数は少なく自分の思う計画通りにはゆかない。




岸本駅は11時29分、米子行きと新見行が同時刻に出発する。


米子駅で日交バスの切符を購入後12時47分の普通出雲行に乗る予定。





日本交通米子営業所で大山から京都往復のバスの切符を購入する。


お弁当と飲み物を購入して、


出雲行普通列車に乗り込む。




宍道駅でおろちの描かれた列車に出会う、特急やくもの通過を待ち合わせていた。




島根県にある荘原駅に到着、広島県には庄原駅がある。




駅にはようこそ出雲湯の川温泉へとかかれている。その下に大国主の彫刻がある。



荘原駅から荒神谷遺跡がある山に向かって歩き出す。



途中に趣のある宿を見つけた。




湯元湯の川の看板が見えるとあと少し日帰り温泉ひかわ美人の湯がみえてくる。



入浴料金は65歳以上は500円、牛乳は大山牛乳は180円だがこちら木次牛乳は150円と安い。ユーアイパルは伯耆町民に70歳以上320円であるもこちらは全国のお年寄りに優しい一律料金設定に、雅子は感心していた。



二階にある湯上りの休み処と脱衣場のロッカーの古びた味わい。


露店風呂の打たれ湯と大きな風呂が三段になっている荒神谷の山の郷の中。
内湯も大理石の堂々としたものでゆっくりとくつろげる源泉かけ流し。


ナトリウム。カルシウム硫酸塩・塩化物泉透明でさらりとした感蝕。
温泉の水分を肌へ運びしっとり潤い肌へ導く硫酸塩泉と、塩の成分が肌表面をベールのように包み込んで保温・保湿する塩化物泉の美人カクテル温泉と効能にある。




ひかわ美人の湯。



午後五時過ぎにJR荘原駅に帰って来る。



予定より一時間早く荘原駅に到着する。六時十五分の新見行きに乗るはずだったが五時二十五分の米子行に間に合ってそれに乗って米子迄帰って来る。然し米子から岸本駅に行く便はない。

米子より先に進む列車は山陰本線鳥取行き19時11分しかなく、結局荘原で待つか米子で待つかの違いであったが明るいうちの移動であるのと電車の中が冷房が効いていて涼しかったので先に出発したメリットはあった。このようにして岸本駅に帰って来る。









米子駅で待つ間に岡山行き最終特急やくも19時28分を見送った。


米子19時39分発岸本19時52分着
切符は電車の中で回収



岸本から米子の街と弓ヶ浜を一望する






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