ガンバリウスにゆく

 ポイントカードが6月末で終了し全てインターネットに移行のため、25周年Gビール割引の期間にガンバリウスに雅子とゆく。

携帯をガンバリウスのwifiにつないでポイントカードを移行する。

バーコードアプリを立ち上げて店のレジのバーコードでポイントを管理するシステムであるのを理解した。このアプリはオンラインと言いながらまだ汎用がローカルなのが分かった。

誕生日月にお祝いの手紙が送られて来るらしく手紙にあるバーコードをかざすと携帯アブリにポイントが増額付与される仕組みになっているらしい。それでメールのアドレスが登録されなくても管理できるのを納得した。

ガンバリウスのレジで体験して初めてポイントと携帯の関係を理解することができた。恐るべき。なにごとも現場で事に当たることで漠然と分かり始める人の能力の不思議、特に高齢者には理解できないことを体験する経験が必要になる。

昔、親父が国鉄にいたころJRに移行するまでに合わせて自動券売機と自動改札に変化したことが起こったそういう時代に、お年寄りが切符を窓口で買えなくなって困っていた話を聞いたことがある。

携帯の利用体験はこれからの日本社会で暮らすために誰かれなく頻繁に起こってくるだろう。対応できなければ改札を通ることができなく困ってしまったお年寄りのようなことになる、こんな山陰の山奥のぽつんと一軒家の店ですら必要になる時代だから。

人はマイペースで生きているつもりでも、社会的な生活の中に生かされている。

必要なのはどういう社会が自分にとって心地よい社会であるのかそういう社会を実現してゆくことで自分のマイペースが維持できる。

おりしも参議院選挙である。それどれ自分の暮らしぶりを実現しそうな政党や候補者を選びわたしの代表者として自分の思いが成り立つように国会に送り出し実現する以外に議会制民主主義制度をとる日本には方法がない。

あとマスコミによる世論形成にたよることもできるが、現在日本のマスコミはあてにならない、見たり聞いたりして真実を判断したりする見識が劣化していて新聞やテレビが報道の倫理より権威や権力に忖度する傾向がある。

雅子はパンが切らしているということでガーデンプレイスに立ち寄る。

ホックで親しくなった人がガーデンプレイスに異動。

ポイントカードはガーデンプレイスでもあるがレジ決済はカードが使えない現金のみ。

JCBが使えれは便利になるのだが田舎のレジはお隣のたむら鮨と同じ何時もにこにこ現金払。

進んでいる部分と遅れている部分がまだらにある日本社会の現状。

悠子から千くんの写真とともにそのＴシャツが一番にきになるコメントが大山に届く。

烏賊焼きさんからいただきました。