2020年2月4日火曜日

立春


花帆ちゃんは豆をまいて変容の時を告げた。鬼わ外、今日立春が到来する。


午前11時の大山の森の気温は摂氏3℃です。
朝風呂に入り、エトワールで新聞を読んで、帰って来る。
ロイヤルホテルに飾られているお雛様を写しに再びホテルへ行く。










あなたの死者は生き、彼らのなきがらは起きる。


ちりに伏す者よ、さめて喜びうたえ。



あなたの露は光の露であって、
 
 


それを亡霊の国の上に降らされるからである。



光によつて立春の到来を知る。聖書をとおして亡霊の国に住むものが光の露を知覚する。亡霊の国に住む人へ聖霊の到来の瞬間。











国会中継で働き方改革の議論を聞いて新しい問題が浮上しているのを知る。



インターネット上のプラットフォーマーを介して仕事を請け負う「プラットフォーム型労働」という労働形態だ。



 ウーバーイーツのアプリを使った配達ビジネス。
 
 配達員は、自分の都合に合わせて好きな時にアプリを起動させて依頼を受ける。
柔軟で自由度の高い働き方であり、また、職場の人間関係や上司による
ハラスメントに悩むこともない。こうした点を好み、配達員として登録する
若者が増加している。
 
配達員たちは、働きたい時にスマホのアプリをオンラインにして仕事の依頼を受ける。
あらかじめ就業時間が決まっておらず、自分の都合に合わせて働くことができ
会社に縛られない「自由な働き方」として肯定的に捉えられることも多い。



しかし、落とし穴がある。



 彼らの法的な労働形態は個人事業主とみなされている。
 
プラットフォーム型労働の問題点は、就業者が個人事業主として扱われ、
労働法による保護や社会保険が適用されない。


雇用された労働者として働く場合に受けられた法的な根拠を欠いたままの労働者となる。

仕事の量が変動し、収入が不安定、最低賃金法が適用されない。経費が自己負担となる。


経営者に都合のいい貧困ビジネスが新しいネット社会に登場している。


コンビニのフランチャイズビジネスにおいて24時間営業契約の不履行がブラックであように



プラットフォーム型労働という労働形態もブラック化していることを 日本共産党の笠井亮議員が衆議委員予算委員会の論戦で明らかにしていた。



桜を見る会の招待者名簿の保存の期間を一年未満としたのは内閣府だけで
その責任者は内閣官房である。当然その官房の長は菅氏と安倍晋三総理である。
自ら一年未満と決定し招待者名簿を破棄した。


桜を見る会の安倍事務所後援会によるホテルニューオオタニでの前夜祭名簿も破棄されて解らず収支報告もされていない。その責任は安倍晋三氏個人にあるが訳のわからない国会答弁で要領が得ない。


桜を見る会の行事を私物化した(疑惑)事実に全て証拠となる物証が内閣府に依って消し去られている。内閣の長である本人が物証を露わにすることを避けているのは決定的な私物化の実態を現している。


この内閣が勧めいるのが働き方改革であり、カジノ賭博推進であり、自衛隊の海外派遣である。



疑惑が満ちている亡霊の国に、
 光によつて立春の到来を告げるように、善き隣人の国会答弁をとおして光の露を実感できますように。

ちりに伏す者よ、さめて喜びうたえ。
あなたの露は光の露であって、それを亡霊の国の上に降らされるからです。

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