2019年8月4日日曜日

2019年の夏



米子は梅雨が明けるとがいな祭りが始まり中海に大きな花火が沢山打ち上げられました。
大山の森も打ち上げられる花火の音を聞きながら夏を迎える。



韓国との間で日本植民地時代の賠償を戦後行われて来たのかを巡り、
国家間では戦後の賠償問題が解決されているが、政治的に強いられた個人が日本の政府から被った被害の賠償については両国の市民レベルでその賠償問題が未解決のままにされてきた。



何回も繰り返される未解決問題に安倍政権は朴槿恵前政権と政府間賠償契約を締結して賠償した。然し韓国に文在寅政権が誕生すると韓国司法最高裁判所が個人の請求権を認め日本企業の韓国にある資産を差し押さえて賠償にあてることを命じた。



この長くとげのようにささる政治問題に朴政権をろうそく革命で奪取した文政権が前の政権で日本政府との間で不可逆的に解決済みとされる二国間契約を裁判所が認めないことによって韓国の政治問題として浮かび上がったが。それを真摯に文政権で政治解決することをせず韓国の市民と本当の話し合いもせずにまして日本と交渉もなく問題を放置してきたことは事実である。



しかも、体制の異なる北朝鮮と同一民族という親和性により38度軍事境界線をまたいでなんの施策もなく平和を全朝鮮半島にいきわたらしたい一心で外交に専念している姿勢から統一を懐疑的に見る日本の安倍政権とは心情的に朝鮮民族の同一政策に立ちはばかる邪魔ものとみえるだろう、しかも過去の清算は盗人たけだけしく写っているのかもしれない。
韓国には韓国内部で同胞民族統一思想と大韓国の民主化のもとに自由主義世界と繁栄を求める人々との差異が政治信条としてある。


日本にも安倍政権を支持する明治の立国に惹かれ過去の日本の伝統を重んじ、国民が内にまとまって強い国家を創って行こうする人々と日本国憲法を愛し世界の民主主義の人々と平和に繋がろうとする人々との政治信条がある。

おりしも、愛知の美術館で開かれていた表現の不自由度・その後は下記の意思で開かれた。ここで日本の自由が称賛されるはずだった。
「表現の不自由展」は、日本における「言論と表現の自由」が脅かされているのではないかという強い危機意識から、組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品を集め、2015年に開催された展覧会。「慰安婦」問題、天皇と戦争、植民地支配、
憲法9条、政権批判など、近年公共の文化施設で「タブー」とされがちなテーマの作品が、当時いかにして「排除」されたのか、実際に展示不許可になった理由とともに展示した。今回は、「表現の不自由展」で扱った作品の「その後」に加え、2015年以降、新たに公立美術館などで展示不許可になった作品を、同様に不許可になった理由とともに展示する。
 



その催しが中止になった。表現の自由が消えていく日本の不自由な現場から
コメントが寄せられている。



「表現の不自由展・その後」の中止は、きわめて深刻な事件だ。テロ予告など脅迫が許されないことは当然だが、そうした脅迫から展示を守るべき行政の側が、展示を許さない態度をとったことは言語道断だ。自由に表現し、自由に鑑賞する。この当たり前の権利が侵害される「検閲国家」にしてはならない。 志位和夫




日本の損失は、経済面にとどまらない。1965年の日韓請求権協定で、徴用工などの賠償問題は解決済みという日本政府の主張には一理ある。だが、その中に、今回韓国最高裁が認めた慰謝料支払いまでは含まれていないという韓国の主張も間違いとはいえない。
さらに、WTOなど国際舞台で議論されれば、こんな細かい議論を飛び越して、日韓条約では日本は韓国を植民地にした歴史的責任を認めていないという議論に飛び火するだろう。
日本は5億ドルの資金を韓国に供与したが、その名目は植民地支配への賠償ではなく、韓国が独立したことへの祝賀金であり、経済協力にすぎない。植民地支配の責任を認めていないのだ。しかも、条約を結んだのは、韓国の軍事独裁政権である。情に訴えれば、国際世論が韓国につく恐れは十分にある。
輸出規制の問題は、不適切に第三国へ密輸されることがないように、淡々と防止策を韓国と協議すればよい。これ以上拡大すれば、今回の措置でとばっちりを受けるスマホのアップルやPCのDellなどが不満の声を上げ、「日本はやりすぎ」との批判が起こるかもしれない。
これらの国際的批判を避けるためには、安倍政権は韓国を「徴用工判決は国際法違反」などと単純に批判するだけの「泥沼化した」強硬路線をやめるべきだ。  古賀茂明



ふだん隠蔽されている社会の暗部を可視化するのはすぐれて批評的な行為です。今回の愛知の出来事で、日本の暗部が深くかつ広範囲に可視化されました。嫌な話ですけれど、日本の暗部がこうして白日の下に晒されて、僕たちの住んでいる社会の実相を開示されたのは批評の手柄だと思います。   内田樹


の中止が発表された。 脅迫電話やファクス、 氏らの発言による政治的圧力があった末の決断。 、怒りを覚える。「展示は続けられるべき」とのペンクラブの声明に賛同する http://japanpen.or.jp/statement0803/   望月 衣塑子


こうして、大山の森に夏が到来する。



れいわ新選組が市民の政党になった。
山本太郎は正直に市民に答えている、なかなかのオセンチ。
ヒーマニストがいい、わたしは好きだ。


衆議院選挙が待ち遠しい。


市民が背丈のあった自分たちの暮らしを自らの正直な口で善き隣人と一緒に
築いて行こう。焦ることはない。主の御目は千年が一日のごとく、一日が千年の歴史を適える。


だれもがいきていくことが素晴らしい政治を創ろう。


わたしの目にはあなたは高価で尊い、


高価で尊い一人ひとりの思想信条を主の御前に吐き出して人々の頭上に大きな炎のような自由を見よう。



めろばの子ロバにのって、歌いながらホサナ・ホサナ


国会に凱旋しょう。


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