2019年4月13日土曜日

イースターを待ちわびて雅子とお花見に


雅子と大成池公園にお花見に行こうとするとスズキから検査不正のお詫びの電話が入る。
わたしが昨年八月に購入したジムニーは未だ納車の目途が立っていない。




技術の秀でた車造りに信頼して購入を決めたものとして、堂々と不正などせずに
クルマづくりにプライドをもって仕事をしてもらいたいと答える。




日本の国からものづくりの善きものが消えてゆくのは悲しいものだ。

公文書改竄隠ぺい、統計不正、戦前復興を希求する人々を。

令和を迎えようとするイースターに友愛と共生を希求する人々へ変容させてくださいますように。









 
イエスは言われた。「人の子が栄光を受けるその時がきました。まことに、まことにあなたがたに告げます。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」(ヨハネ12章 24節)





彼が担ったのはわたしたちの病
彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに
わたしたちは思っていた
神の手にかかり、打たれたから
彼は苦しんでいるのだ、と。
彼が刺し貫かれたのは
わたしたちの背きのためであり
彼が打ち砕かれたのは
わたしたちの咎のためであった。
彼の受けた懲らしめによって
わたしたちに平和が与えられ
彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。






沖縄の県民は一粒の麦。
日米地位協定による日本の基地提供も日本の基地の80%を沖縄が負担することによって担われ、
日本人が基地の負担に応分の犠牲を払うことから免れ、平和のコストを沖縄が担って日本人の平和が保たれている。このことを日本国中の選挙民に共通の責任があることを告げるために玉城知事は県民と同じ一粒の麦となった。




玉城氏が沖縄三区の前国会議員であったが知事になったことで今回沖縄三区が補欠選挙となる。

これらは令和の時代の参議院議員の総選挙の前哨戦になる、歴史改竄政権の政治を終わらせるためにバラバラでまとまりのない人々に共闘を懇請する宮本さんも一粒の麦となった。




 
 

 



Muse Bordeaux superieur 2015





わたしは一粒の麦は死んで葬られ創造者である御父の大能により復活し、多くの実が結ばれなければ為せない現実を知っている。「あなたの死者は生き、彼らのなきがらは起きる。ちりに伏す者よ、さめて喜びうたえ。あなたの露は光の露であって、それを亡霊の国の上に降らされるからである。」
 聖霊が令和に平和と民主主義を希求する日本全土に自由の新しい風として吹いてきて一人ひとりの頭上にとどまり一人ひとりが主の一粒の麦となりますように。





2017年雅子との大成池公園のお花見はダニエルを思い悲しいお花見だった。
2019年はその時とは違ってイースターを心待ちにするお花見となる。




日本国憲法の公布にあたり
朕は、日本国民の総意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこび、枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。[8]   



日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。




今や日本国憲法を改正することを祈願として隠ぺいと改竄を繰り返す安倍政権は、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意していない。
主権は国民に存することも無視されている。

このことに対して玉城知事も宮本たけしも山本太郎参議院議員も一粒の麦として地に落ちた。

当初大阪12区は憲法改正を推進する候補者のみであった、一方日本国憲法を擁護する候補者がいないと国民から憲法を守る選択権が奪われてしまう。

議会制民主主義に基ずく立憲制度により国民に選択権のないのは許せない思いは、森友学園の公文書改竄や公有地売却の不正に取り組んだ宮本氏の義憤ともなって一粒の種となる。




一方、山本太郎の令和新選組は自由党共同代表を辞任して
次回の参議院選挙までに国民から直接選挙資金の寄付を募り国会議員の当選を令和新選組の旗の下で目指すと言う。
こちらも政治に力のない国民、彼の言葉では非正規、引きこもり、障碍者、弱い立場の国民の意思を反映する代表(政党)がないので彼らの権利が無視されていることへの義憤が彼を一粒の麦と押し立てた。彼の一番の公約は消費税を0%に限りなく引き下げること。

消費税を0%にすると国家財源はむしろ安定すると述べる、消費税を引き下げることで経済が回りだし取引が増えると当然税収も増えて財源に充てることができる、足らない分は内部留保をため込む企業への課税と高額所得を得ている方から累進課税で徴収するという。
税の公平負担という観点からも今の税体制より勝っている。












一粒の麦は地におちるとは、あなたはどのようにイメージなさいますか。



すでにイエスはその誕生において(地に落ちた)一粒の麦です。神はわたしたちとともに地上におられる。
インマヌエル主権者はわたしたちとともにおられる。


 愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善から離れず、兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。怠らず励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。
希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。

聖なる者たちの貧しさを自分のものとして彼らを助け、旅人をもてなすよう努めなさい。あなたがたを迫害する者のために祝福を祈りなさい。祝福を祈るのであって、呪ってはなりません。
喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。



民主主義において一番大切な認識は政治は呪いではなく国民がよりよく暮らすための祝福にあること。


政治は主権者である国民が自発的に課題を荷い共同して成して行くということ。


地上の人々の暮らしはお互いの自由のもとに平和を成就することにあるということ。




四月21日はイースター。
どのような復活祭をわたしたちは大山の森でお祝いできるのでしょうか。















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