2018年8月7日火曜日

立秋



立秋、雲のない大空から涼しい風がふきおろす。 山頭火



 
金魚二匹、水連の池に、毎朝バケツ二杯の水を注いで元気に泳いでいる。
まだ餌を食べによって来なく、警戒している。




鳥居さんから手作りのパウンドケーキをいただく。
烏賊焼きさんからもらった多くの鰺を、雅子は頭とはらわたをとって冷凍庫にしまった。



蝉の声がツクツクボウシ一色になる。



木の葉が落ちる。



間もなく、悠子たちが大山にやって来る。
悠子の誕生日のお祝いにマントビューを予約する。



朝晩の気温が27℃を下回った。



部屋の温度が30℃を越えない。




ことし暮らしに加わった噴水が


日が差すと勢いよく水を揚げる。






立秋。夏の生活の最中に静かに立ち現れてくる。


人の体は生きている環境、家族、職業の仲間、地域の人々および自分自身との関係の手段ですから、体がその関係をたやすく引き受けることができなくなると、人生に大きな変化が表れてきます。これは人生の中で大きな試練です。 カンペンハウド神父
(教会報130号記事より)



からだの衰え、初老の二人の生活の中に静かな秋の声。

しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである。」と言われたのです。

ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう



木の葉が朝食の時も、ひらひらと落ちて来る。
二人で迎える立秋。





  

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