2016年2月13日土曜日

鳥取市民美術展にゆく



風呂上がりに山口夫妻とエトワールで待ち合わせ鳥取市民美術展にゆく。



正午過ぎ鳥取に到着、市民美術展のまえに、花のれんにて昼飯にする。

花のれんは亀田正一の絵が飾られている。






節子さんは亀田さんの絵を好んだ。


花のれんで雅子と三十年まえいただいたもずくぞうすいがいまでも忘れられなく、モズク雑炊のある季節料理をいただく。


皆さん、ご満悦。


わたしたちは亀田さんのことを思い出している。


これからゆく美術展にわくわく期待しながらお料理
造り盛り合わせ・てんぷら・子持ちガレイの煮つけ・和え物
茶碗蒸し・モズク雑炊・京漬物を美味しくいただいた。

牛を描いている八十歳代の方を露天風呂で話題になった。






市民美術展は鳥取県立博物館にて開催されている。








館内は写真撮影ができないのでお気に入りの絵が写せない。
牛の絵より、大山の紅葉と、雪道を描いた絵が好印象に残った。




観覧後、博物館の喫茶室でお茶を提案するも、山口さんはロイヤルホテルでゆっくりしたいというので、冬の日本海を眺めながら大山に帰って来る。



大山町より見える大山北壁は白い雪をまとって美しい。


ロイヤルホテルに近づくと雪道になり木立が美しい。
いい場所に暮らしているのがここを離れて旅すればわかる。


エトワールで談話して、ダニのさんぽを済ませ、風呂に、




そして雪の中でねむる。




もう一つ。予期せぬ出会いがあった。
牛の絵、第54回鳥取市民美術展出品目録には
親子・・・森本正枝とある。

雅子とわたしたちには、亀田正一との思い出の出会いだ。

森本正枝絵画展会期2015年12月19日(土)~2016年2月29日(月)
渡辺美術館のパンフレットより
森本正枝
昭和4年(1929)八頭郡船岡村(現・八頭郡八頭町)生まれ。
東光会会員・鳥取県美術家協会員。
 長く小学校で教員生活を送り、定年退職したのち、東光会審査員の故・亀田正一氏(鳥取市)に師事する。
約20年にわたって鳥取の和牛(因伯牛)をテーマとした制作活動を続けており、87歳となった現在も芸術美の探求に余念がない。


 

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