2015年10月23日金曜日

暖炉の季節



Chateau Moulin de la Riviere 2011




日中の気温18℃、夜は11.5℃になる。

暖炉のいる季節になり、古くなった眼鏡石の取り換えを頼んだ。



25年前に別荘を建築した後藤さんにお願いする。





 
薪は庭に倒れたアカマツと桜の木。




暖炉をつけると室温21℃に。





ぱちぱちと音を立て燃えて、気持ちよく眠ることができる。









森に引っ越してきた季節が変わりテラスでの食事は肌寒くてとてもできない季節を迎えている。







ホライズンの老健から病院のベッドに移った父の様子を気にしながら過ごしている。







父からわたしに会いたいという便りを期待するも








息子が気楽に父を見舞えばいいのだが、



行ってもなにも変わらない。

その頑なさが会いに行くことを躊躇わせている。






何事にも時があり、雅子の時は(きっと耐え難い寂寥に襲われることだろう。)




別荘でダニエルの散歩のとき出あった方が定年退職してやっと夫婦で
ゆっくりここで暮らせると思っていたところ奥さんを突然亡くされたという話を伺った。



奥さんを亡くしても、今なお森で暮らす人に出会った。









 

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