2014年10月2日木曜日

再度誤嚥性肺炎



昨夜貝塚聖書教会の聖書研究祈祷会よりもどり、十色の介護に支援されてトイレへゆき、夕食(牛乳200cc、ラコール200cc、白湯400cc)を飲み。
午後11時ベッドへ行く、ベッドで暫くして呼吸が荒くなり痰が詰まり気味で朝まで3度痰をとり除く。 体温38℃。





先日よく効いた解熱と抗生剤の薬カロナール200とグラビット500mgを与える。三時間ほどして体温が36.8℃に下がり三度ほど咳をしていたかと思うと呼吸が静かになる。





午前11時半十色さんみえてトイレへ行き歯を磨き排便をしてお尻を洗い食卓へ行く。




今日は絶食することにした。
ここ数日食後発熱している、食後よく痰がでてきて苦しそうにしている。





赤坂屋ケアーマネージャがみえレンタルの痰の吸入器を手配してくれる。





体温36.8℃、すっかり落ち着いて私を見つめている。
明日は訪問入浴の日、入浴できるようなら再度食事を始めたい。





明日九時吸入器搬入するとレンタル業者ひまわりの板谷さんから電話が入る。いつも口を閉ざす母に指を突っ込んで掻きだしているので、痰の吸入機は重宝するたろう。




もう少し生きるかもしれない、舌を巻かずに飲んでくれれば楽なのだが。
栄養補給ができないと十日も健康を維持できないだろう。褥瘡も発生してくるだろう。母はもう自分の足で踏ん張って立つことはできない。





飲むことを拒否している母に私の望みで栄養を与え続けることは誤嚥性肺炎の症状の現状から、栄養補給を断念して静かに母の希望を受け入れる時が到来した、そのような思いがする。





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