2014年7月8日火曜日

肩鎖関節脱臼

 肩鎖関節は鎖骨と肩甲骨の間の関節です。 この関節の安定性は肩鎖靱帯(肩峰と鎖骨の間)、烏口鎖骨靱帯(烏口突起と鎖骨の間)、三角筋・僧帽筋(鎖骨の外側につく筋肉)により保たれています。




 自転車でダニエルと散歩中、こけて頭と肩を強打する。
幸いCTで脳の状態を検査するも異常がなかったが、
肩鎖関節が強打のため脱臼する。


二週間ほど三角巾で安静にして
痛みが薄らいできたのでリハビリに入る。





三角巾をとって肩を動かすや否や、激痛が走る肩を動かすたびに筋肉が痙攣をする。

肩鎖関節脱臼をやっと理解する。転倒の際の異常な力によって肩の腱が断裂かまたは異常な延びによって肩鎖関節が脱臼した。この治癒には断裂の腱の(不治の病の)代わりに、脱臼の損傷が引き起こした不均整を均整に整復するために肩に残っている筋肉自らが治癒に向けて四方から引っ張ってくる。筋肉の収縮のバランスをとる痛みに耐えることから始まる。







肩が自由に動くのは固定されていないから、四方八方上下左右自由に動くのはそれに見合う力、筋力が支えている。怪我をして始めてこの不思議な力に驚嘆と賛美をする。







人の自由も、創造による御力、誕生し肉体をもって活動する行為と言葉が、一人一人に働いて集まり不思議な力で保たれているように思える。

おびただしい数の、甚だしく枯れたが、カタカタと音を立てて、集まり、そこに筋と肉が生じて、皮膚が覆い、主の霊が注がれた ...

人が自由なのは固定されていないから、四方八方よりそれに見合う力が支えている。

アーメン。







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