日々是好日
2013年4月19日金曜日
嵩陽書院
北魏代484年。嵩山南麓に嵩陽寺として建立。
隋代(605~618)に道教寺院嵩陽観
宋代(1035)嵩陽書院に。
大唐
嵩陽観紀聖徳感応頌碑
撰文は李林甫、書者は徐浩
李林甫は唐玄宗朝の宰相、
玄宗
(げんそう)は、唐の第9代の皇帝。
唐の絶頂期を迎えたが、
楊貴妃
を寵愛したことで
安史の乱
の原因を作った。
この碑文は唐時代からのもの、徐浩は唐代の書家で紹興の人。
相当な時代物で圧倒されたがまだ驚くことがある。
境内には樹齢4500年の前漢の武帝から賜った将軍柏がある。
学問の府らしい雰囲気、書院は塾を意味する。
会善寺へ続いている。
0 件のコメント:
コメントを投稿
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示
0 件のコメント:
コメントを投稿