2012年10月26日金曜日

知性でも祈ろう。霊で賛美を歌うと共に、知性でも歌おう。」



栄子は母と最期まで一緒にいたい。



わたしに介護を託したのは自分一人で母を介護するのは限界に来たと判断したとのこと。




わたしに介護を託したが、母のそばを離れたくないので
今のような生活は不満。いつも母のそばにいて援助をしたいのだ。




いい妹だ。わたしが母の生活の維持に努め、妹は母のそばで母と優しく接する。





かつて母と妹と一緒に暮していた時、わたしは二人の暮らしの不自然さに口を出すと妹は戸を締めてわたしを追い出した。

父親も同じようにして二人は追い出した。そのことはわたしも同意していた。

その後生活の中に引きこもり、電話さえとらなかった。

母が脳内出血をお越し、自分の介護の限界にきてわたしに母の面倒をしてほしいと持ってきた。

それでも妹と和解の道を探らなければならない。

なにが許せないのか、わたしに託したことで二度目の母の脳内出血を妹は責める。

口を開かず食事をしない母に無理やり食事を与えるために殴って顎に黒い痣をつけたことが妹には許せないのだ。

病院に入院させて穏やかに施設で看病することを望んでいる。
妹のいう通りしていれば遠の昔に胃瘻をしているだろう。
今頃は病院を転々としてベツドで寝たきりで褥瘡に心を痛めているのが妹には見通すことができないのだ。

ホライズンの父にも教会にも行けず病院で死んでゆくのだ。
このことが見えない妹はわたしを責める。

自分は14日間も便秘させておいて永山病院へ緊急に行って脳内出血を起こしておいて私によく言えたものだ。

母をまともに布団をひいて眠らせておらず、部屋と言う部屋中をごみでうずめておいて、母の居場所を占領し、食事をつくらずスーパーの惣菜ばかりを与え、風呂にも入れずシャワーで済ませていた妹がよく言えたものだ。

父を追い出すのは理解できる、ほかの女のもとに泊まりにゆく生活はその女のところに追い出すに限る。

然し、父の不潔を嫌がるのは理解できるが、追い出すことより自分が父と母の家を出ようと思わないのだろうか、帰ってきた父をいつまでも毛嫌いするのではなく和解の道を探るのが本来の姿ではないのか。

何時まで経っても父に養ってもらいながら父のいるホライズンを訪ねることをしない妹が母にだけにすり寄ってゆくのは、片手落ちで善意ではなく自分の寂しさの甘えの善意だらしだ。

時にかなってすべてを解決してくれる。

ありがたかな母は既に主に託している。
ありがたかな父も主に託した。
既に二人の命は神がみている。

栄子が両親にかかわることは神にたずねてからにしてもらおう。

わたしにどうのこうのと愚痴を言う前に、教会のみんなと相談したらいい。

十字架のもとで家族と和解をしなければならない。




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