2012年10月17日水曜日

あたりまえのありがたさ



昨日、悠子が京都へ帰るので貝塚駅まで送って行く。
その足で貝塚市民病院へ行く。


ホライズンの石田相談員と看護婦さんと父と秘尿器科の待合室でいた。



医師が肛門から指を突っ込み前立腺の腫れ具合を診たあと、癌はないようだという。

わたしは日赤病院の話を持ち出し癌の検査をお願いしたところ血液検査をすることになる。

至急の検査で

F/T比34.2 % トータルPSA15.824 ng/ml フリーPSA 5.407 ng/ml

トータルPSAは4~10以下が正常だから高いがそれでF/T比の値から見て一概に癌とは判定ができない。

肛門から指で触ったところあきらかに癌と解るものはないと思える。

癌だったとしても75歳以上の高齢者は貝塚市民病院では手術はしないとのこと。



血液検査で数値が高い部分があるので腹部前立腺をMRAで調べ細胞の組織を切り取って生検をすればよりはっきりと解るが、

検査は父には楽しいものではなくMRIの時は長時間拘束される。
検査するかしないかは家族さんの決定如何になるとのこと。

いまは症状が何もなく痛みもない。骨に転移していた場合はこんな数値ではないと断言する。



当面は健康で何も生活に問題がないので痛いような病気の症状がでてきたら対処するといい切り

これ以上の検査を断る。 父は腹がすいたといってホライズンヘ帰ってゆく。





今日の父の暮らしは、母と同じ、あることを選択した結果とも言える。





「光あれ」と言った。すると光があった。

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