2012年3月12日月曜日

すずめおどるやたんぽぽ


父が七年前に転んだ時の背骨が圧迫して痛み出してきた。
ホランズンヘせっかく母が通えるようになったというのに・・・



昨夜、昼間興奮したのかしきりにおしゃべりして夜を過ごしていた。



わたしも父を罵ったことできもちが重い。





『わしはいい』とすなおに他の人の意見をききいれない父に腹を立てる。





歳をとつたら上手に人に甘えることを学ばなければならない。

若い者の自信と活躍の場を与えるためだ。



そういうわたしも、むすめに甘えることをしていない。



すずめおどるや、たんぽぽ咲くやではなかった。





たんぽぽちるやだつた。






父と母と仲良くしようと思っているのに、現実はそういかない。






山頭火の詩はそのへんをじょうずに歌っている。





日々を一生懸命生きたひとの言葉は真実人の胸を打つ。












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