2011年6月24日金曜日

六月二十三日 千年の古都プラハ




遠くに見えるのがプラハ城、現在チェコの国会議事堂になつている。




Charles Bridge





カレル橋の下を流れている河はモルダウ。VLTAVA-MCLDAU


スメタナの曲にこの川が描かれている。美しい旋律と最後に大いなる流になつて行くさまはまさにボヘミアン。









ST.Nicholas Church




日本では今ではなくなったが、私のこどものころは、おつりを詐欺する行為がみられた。



昨夜のタクシーでも、ハンガリア通貨交換でも(こちらは私が外国人でチェコの通貨を知らないのを見越して、ロシアの通貨を渡した。)被害を受けた。



この世界遺産と言われる教会の入場に際しても、おつりが合わない。



大きな額を出さざる事情がある、必要な金額をATMから調達しているので自然とそうなってしまう。



こんなに三度も詐欺にあうのは、確信がもてる。

ひとの金を平気で騙す暮らしがあるということ。




今度はきっちりと教会の受付嬢に

わざわざ戻って、足らない200Kcを取り戻した。




日本では考えられないことが、ここでは起こる。

















この美しく均整のとれた女神を彫刻するためには、ギリシャの彫像に優れた技術者を招聘しなければならない。
プラハに多くの音楽家、彫刻家、建築家、装飾家が集まるには、国際的な文化を生み出すことができる政治権力がなければならない。
プラハは神聖ローマ帝国の皇帝がいたことでもそれが頷ける。





Jewish Town にある Synagogue。
ほとんどのヨーロッパでユダヤ人を排斥したが、プラハはユダヤ人を受けいれた。
ボヘミヤンという言葉がプラハにあるが自由はこんなところに裏打ちされている。









Old Town Squareで昼食をとる。 
ブリュッセルのグランパレスに似ている。










メガネ屋の主人。
私のメガネの修理をなんと、
あんたへのお土産だといって無料で直してくれた。
今までの貧乏人で騙しやのチェコ人のイメージを回復した。










New Townにある建物の一つ。 この辺りはホテルが多い。






St.Wenceslas




ナショナルミュージアムになつている。





プラハ駅、この駅は地下にすべての機能があり、一階にくることはまずない。




プラハ駅を下ったらここに着く、ここからホテルまで路面電車で帰る。
明日はドイツのドレスデンへ行くため
プラハ駅までこの路面電車で行くつもりにしている。







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