2011年5月15日日曜日

五月十五日 カジュラホにて


























カジュラホの寺院の壁に掘り込まれた彫刻にたくさんのエロチックなものを期待していたが、さすが寺院を飾る彫刻だけあって、民族の歴史を綴っているように見える。
悲惨なのは戦いの場面、像も戦いに駆り出され、女も、奴隷も戦いに参加している。

その中で睦ましく肩を組み、愛撫する姿は平和そのもの。

ヒンズーの神々に劣らず、男女の営みは神々しすら感じられる。








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