2010年12月25日土曜日

クリスマスイブ礼拝


親しいひとからメールで生々流転という言葉が印象的だった。
全ては移ろいゆくのでその時その時を感謝して精一杯に味わいつつ、悲観的に成らずまた喜びに浸りすぎずに何事も流転するので唯々毎日を平然と生きてゆくという友人の心のあり様を感じた。
彼は少し前までは、卒啄同時という言葉を座右の銘にしていたのを覚えている。
雛の生まれる時の不思議のように人は己の精一杯の歩みの内に他者の助けを待つという心境であるが、その時農業で生きてゆくと決めて夫婦で人生を歩んでいた時であった。




わたしは自己中心と他者からの援助を欲し求めるもの。
そのようなものが、聖書にある
「何事でも、自分にしてもらいたいことは、他の人にもそのようにしなさい」が
民主主義において実現した。

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