2010年11月10日水曜日

日本のインテリ農家




海上保安庁の職員が、わたしが情報を公開したと上司に名のりでたという事がNHK正午のニュースに出た。
日本にとってわたしは、この行為は政治的には英雄であるとおもう。

主権維持に必要な本質を把握していない未熟な内閣の行政がこの海上保安庁の行為者を犯罪者にしてしまったとも言える。

首相自身がいわれたように後日の歴史においてその行為の評価が明白になるだろう。

日本に有益な情報の公開が政府の判断によって隠蔽されたことにより、この事件は起こったともいえます。率直な公開が明らかにされていれば、彼の犯罪もなかった。

無念なのは、犯罪主とされた情報公開者であり、公開を待ち望んだ国民だ。










昨日、友人である農家にTPPの影響について尋ねる。
今年の天候が農家に影響したのと、今の政治が影響するのと農家にとってどちらの方が影響力がありますか。










かれはTPPは先進農家にとって良いことと言っています。
気象の変動は農家にとって影響は大。

彼は先進農家の立場か否かはわたしは分からない。





引き続き彼は、それとは別にして、現在の農家の時代認識を示す。
小沢一郎の進展次第で変化するかもしれない。
彼は野村吉三郎の無念と言う本を読んで、わたしに現在の社会情勢とよく似ていると述べている。















野村吉三郎は和歌山市内生れ、戦後同県人松下幸之助に請われビクターの社長となる。
アメリカ国籍をもつ在米の日系人と会談の折に日米の間で戦争になった場合は、あなたたちは国籍を有するアメリカに尽くすことが大和魂としてふさわしいと述べたという逸話がある。
軍人であり外交官であるが本質は国際的な文化教養人である。











友人である農家に、気候と政治とどちらが影響するのか尋ねると、






彼は日本の今ある現状が歴史的に日本で繰り返されていることを指摘した。






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