日々是好日
2010年8月29日日曜日
大山別荘生活17
久しぶりのデートといった気分、ダニエルはお留守番
自生の若葉から育ったもみじ、悠子が4歳の時見つけたころは小指ほどもなかった。
いつまでも美しい雅子、60歳を超えたとは思えない。
腕にはもう、テンポイントのダイヤ入りロレックスはない、腕を見るたびに心が撓えてくる。
若いころロッククライムで建部と過ごした岩と雪のシンプルな世界の美しさを生活に再現しょう。
丘の上の食事が海の上の食事とダブルてしまう、クルーズしているような錯覚に陥る。
40歳の時、設計士と日帰りでわたしの別荘地を見に来た時に座った席
森さんは霧島ロイヤルホテルから応援にきている。今年は霧島は口蹄疫騒ぎで暇だとか。
窓から別荘地がある大成池が見える。
わたしは別荘から続く松林の嶺線が好きだ。
オマール海老と絶妙なソースが、赤白両方のワインをさらに美味しくする。
嬉しそうな雅子
白ワインはCHABLIS 1ER CRU
マウントビューは経営の合理化からかバイキング形式も採用して昼の利用客に食事を提供している。
もう赤ワインもこれで最終のグラスになった。
CHATEAU CLOS FOURTET SAINT EMILION 2004
岸本さんは、久しくしていた富田さんとおなじソムリエ、上手に美味しいワインを選んで待っていてくれる。
ART会員のパンフレットを見る雅子
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