2010年8月29日日曜日

大山別荘生活14



ダニエルが雅子に甘えているのか、反対に雅子が甘えているのか、分からない。







京都芸大の若い女流芸術家の作品、鷲埜画廊より2000年ごろ購入



悠子の作品をここに運んで飾ってもいいと思っている。






露天風呂を考えていたが、オタマジャクシとトンボの池になってしまった。





標高400メートルの大山国立公園のまつ只中のアカマツ林のなかで生活することさえありがたいことで、仙人のように浮世離れした幸福な暮らしである。
その上この生活に水洗トイレと温泉と電話、電気、ガス、水道がなに不自由なくふんだんに使えることの贅沢に唯々驚嘆する。






鉄平石で飾った風呂。







1990年、櫛田建設にいた後藤さんが風呂の椅子と蓋をつくってくれた。


















暖炉は三井松島産業製、眼鏡石は後藤さんが用意したので余ったまま今にある。










ミツバチが煙突に巣をつくったこともあった。









まりは螺旋階段をおりるのが年をとってからは慎重になった、ダニエルははじめ昇るのをこわがった。








































今年は街では35度以上の気温の猛暑日が多く、熱中症の患者が病院に緊急入院したというニュースが多かったが、ここは周りが木立ちにかこまれていて400メートルの標高の高原であるので日中温度を測ったら27.5℃であった。



























設計士は和歌山と三重の境にある尾鷲出身の雄設計士。
























0 件のコメント:

コメントを投稿