2010年2月11日木曜日

公会議が私にあたえた真実




写真はイズニクの器
ニカイア公会議325年3月20日から小アジアのニコメディア南部の町ニカイア(現在トルコ共和国ブルサ県イズニク)で開かれたキリスト教の歴史で最初の全教会規模の会議、これを公会議という。


公会議はナザレのイエスについていろいろな見方思い考え方をする人々が生きていたという歴史証明。

現在も聖書に書かかれているイエスについて、
公会議で議論したように異なるみかたをする人のいることの方が自然であり、むしろいないのが不思議だ。それだけ歴史の中で忘れさられてきたと言える。
 
ローマ帝国領にフン族やゲルマン人の侵攻がはじまっている中で
なぜ公会議を開かなければならなかったのか、ローマ帝国の支配に至るさなかでナザレのイエスについて証言する教父たちの言論の中から異端とされていった過程に興味がつきません。

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